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1975年の食事に近付けよう!【第14回 日本抗加齢医学会総会レポート①】

1975年の食事に近付けよう!【第14回 日本抗加齢医学会総会レポート①】

■1975年の食事に近付けよう!

日本人の食生活が著しく悪化していることがわかりました。1975年代の食事に近付けて、加工食品を使わず、素材を生かした手作り料理を食べることが重要です。

1975年の食事に近付けよう!【第14回 日本抗加齢医学会総会レポート①】

<日本人の食事の変化に関する報告>
(1)食卓メニューの洋食化、簡便化が進んでいる!
◆30年間の調査結果で、洋食化、簡便化が進んでいる。
◆減っているモノ: ごはん、みそ汁、魚料理、食材の数
◆増えているモノ: 加工食品
◆年代別(1940年代、1950年代、1960年代生まれ)で比較すると、1960年代生まれで、手作り料理の減少(加工食品の増加)が著しい。

(2)1975年頃の食事が理想的だった!
◆1960年、1975年、1990年、2005年の食事をラット実験した結果、1975年の食事が最も良かった。内臓脂肪、コレステロールが少なく、ガンの発症も少なく、寿命が長い。
◆1975年の食事は、DHA、EPAが豊富な魚介類(青魚)が多いのが特徴的。
◆1960年の食事は、ごはん中心で、おかずが少なく、漬け物など塩分が濃かった。(戦後15年しか経過しておらず、まだ豊かでなかった影響か?)

<私の意見>
手作り料理と加工食品では、同じメニューで、カロリーは同じでも、中身が全く違います。加工食品にはビタミン、ミネラルなどの栄養素が少なく、食品添加物が入っています。
近年、ガン、アルツハイマー病が増えているのも、高齢者が増えているからだけではなく、食生活の変化も影響していると考えられます。現在の高齢者よりも、若い世代の方が、食生活の変化が大きいため、このまま放っておくと、ガン、アルツハイマー病、心筋梗塞、脳梗塞などが増えるのは明らかです。食生活を改善しましょう!

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*このレポートは、2014年6月6日から8日までの3日間、大阪で開催された「第14回 日本抗加齢医学会総会」での講演会で聴講した内容を元に作成しています。
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<参考投稿>
第14回 日本抗加齢医学会総会レポート
① 1975年の食事に近付けよう!
② 江戸時代の食事に戻ろう!
③ 腸内環境を改善しよう!
④ 糖質制限食の効果!
⑤ 痩せ過ぎ注意!輝く女性になる食べ方!

⑥ 薬膳・クルクミン効果! 
⑦ デトックスと栄養 !
⑧ 松尾流アンチエイジング調理法!
⑨ 健康長寿、介護予防のためには、適度な運動は不可欠!
⑩ 咀嚼力と健康長寿!
⑪ 見た目のアンチエイジング!
⑫ コミュニケーションの秘訣!
⑬ 思い込みを外して自分らしく生きる!
* キーワード

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<食生活関連の投稿>
「酵素」の謎 (鶴見隆史先生) 【健康長寿オススメ良書】
食べ過ぎない! 【健康長寿のための食生活 (1)】
全ての病気の原因は消化不良から! 【健康長寿のための食生活】
腸内環境を整える!【健康長寿オススメ動画】
大塚貢先生講演報告&動画
新型栄養失調(小若順一・国光美佳 著) 【健康長寿オススメ良書】

酵素断食(ファスティング)

カレーは健康に良いって本当?
発酵食品の魅力!

蒸した長芋のチカラ/医食同源
空腹が生き方を教えてくれる (南雲吉則先生) 【健康長寿オススメ良書】

<安心安全な野菜関連の投稿>
無農薬野菜農家訪問 カルタファームさん(山梨県笛吹市)
「奇跡のリンゴ」木村秋則さんの講演

リンゴ農家訪問 畔上義明さん(長野県高山村)

<野菜の栄養関連の投稿>
なぜ生搾り野菜ジュースは健康に良いのか? 
なぜ旬の野菜は健康に良いのか? 【野菜で健康】
野菜、果実を沢山食べよう!

良質な食材を摂る! 【健康長寿のための食生活 (6)】
抗酸化物質の豊富な食材を摂る!
フィトケミカルとは?

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「奇跡のリンゴ」木村秋則さんの講演

「奇跡のリンゴ」木村秋則さんの講演

アンチエイジングフード協会の発足式で、奇跡のリンゴ 木村秋則さん順天堂大学 大学院の白澤卓二教授による素晴らしい講演をお聴きしました。
「安心安全な野菜・果物とは?」
「肥料・農薬・除草剤が地球環境に与える影響は?」
「有機野菜が安心か?」
「予防医学で重要なこととは?」
など、様々な疑問の答えを知ることが出来ました。

健康長寿大作戦! 「奇跡のリンゴ」木村秋則さん

 「奇跡のリンゴ」木村秋則さん

<木村秋則さんの講演内容>
◆農産物は太陽、水、土で育つ。
◆肥料・農薬・除草剤は必要ない。
◆肥料・農薬・除草剤は河川、地球を汚染する。
有機野菜が安心か?多くの農家は未完熟の堆肥を使うので、硝酸態窒素が野菜に大量に含まれる。
◆一般に売られている米・野菜は、有機でも、そうでないものでも、腐敗しやすい。この様な米・野菜を食べるとカラダがどうなるか?カラダの腸内が腐敗しやすくなる。
◆一握りの土には、地球の人口以上の微生物が生きている。
肥料・農薬・除草剤は、この微生物を殺してしまう。
◆農業ルネサンス。自然農法による農業で地球環境保全を普及していきたい!

農産物は太陽、水、土で育つ!

農産物は太陽、水、土で育つ!

日本の農薬を使い過ぎ!

日本は農薬を使い過ぎ!

<白澤卓二先生の講演内容>
◆病気が無い人が幸せに生きている。
◆100歳まで元気に生きている人は、ほとんど病院に行っていない
◆大学では予防医学・栄養学の教授・講義は無い。
.   医者は個人的に勉強しなければ、予防医学・栄養学は知らない。
.   だから、病院に行っても、病気を予防することは教えてもらうことは出来ない。
◆予防医学で重要なのは食事安心安全な野菜を摂ること。
土が大事。病気の土で育った野菜を食べると病気になる。
◆霜降りの肉(メタボの肉)を食べると、メタボになる。
◆高齢者の医療費の削減のために、予防医学は必要になってくる。
地球環境、土の健康、健康的な野菜、人間の健康は全て繋がっている。
アンチエイジングフード協会は、食事で病気を予防するための講座のほか、キッズファームなど、様々な企画を予定している。

以上、学んだことを将来の仕事「未来型高齢者住宅」で活かしていこうと思います!

順天堂大学 大学院医学研究科 加齢制御医学講座 白澤卓二教授

健康長寿研究の第一人者  白澤卓二教授

 

 

安倍昭恵さん(安倍首相ご夫人)もより良い日本を目指しています!

安倍昭恵さん(安倍首相ご夫人)もご来場

ご自宅では、ご主人と与党と野党に分かれ、政策討議をされるそうです。
ご夫人は東京の内神田に経営されている家庭料理のお店「UZU」(おしゃれな居酒屋)でも、無農薬野菜を使うなど、健康に関しても意識が高い方でした。

ワインを持つ中村さんも朝昼スムージーで糖尿病が改善

ワインを持つ中村さんも朝昼のスムージーで糖尿病が改善

長野県高山村の久保田村長(写真左)。4年前に「アンチエイジングの里スパ・ワインセンター」を開設するなど、健康長寿を目指す自治体です。都心から高山村の老人ホームに移った寝たきりの方が、車イス生活が出来るまで回復した事例もあるそうです。
白澤先生も、高山村が長寿に適した自然環境であることに着目して、毎年ワインツアーを企画されています。2104年は9/28(日)の予定。
中村さんが持つのは、高山村産のぶどうで作ったワインで、酸化防止剤を使っていないので、悪酔いしないとのことです。
<ご参考>
今年の統合医療展でお聴きした話では、大自然に触れたり、生演奏を聴いたりすることで、脳幹の血流が促進され、自律神経が整い、様々な体調不良、病気が改善するとのことです。

アンチエイジングフード協会 第一期受講生の皆さん

アンチエイジングフード協会 第一期受講生の皆さん

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<関係者HP>
木村興農社【木村秋則オフィシャルホームページ】

日本アンチエイジングフード協会
順天堂大学 大学院医学研究科 加齢制御医学講座
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<関連投稿>
=自然栽培=
◆ 自然栽培で地方創生、日本創生をしよう!(高野誠鮮さん、木村秋則さん講演会報告)
http://choju-daisakusen.com/?p=3480
◆ 無農薬野菜栽培農家 吉田稔さん(富山県)
http://choju-daisakusen.com/?p=1884
◆ 無農薬野菜農家訪問 カルタファームさん(山梨県)
http://choju-daisakusen.com/?p=1964
◆無農薬野菜農家訪問 オルトアサマさん(長野県軽井沢町)
http://choju-daisakusen.com/?p=2836

=野菜と健康=
◆ なぜ生搾り野菜ジュースは健康に良いのか? 【野菜で健康】
http://choju-daisakusen.com/?p=56
◆ なぜ旬の野菜は健康に良いのか? 【野菜で健康】
http://choju-daisakusen.com/?p=53
◆ ミキサーで作る健康長寿野菜スープ!
http://choju-daisakusen.com/?p=2987
◆ 蒸した長芋のチカラ/医食同源
http://choju-daisakusen.com/?p=959

=食育全般=
◆ こどもの食を考える!(講師:大塚 貢先生)
http://choju-daisakusen.com/?p=3258
◆ 1975年の食事に近付けよう!【第14回 日本抗加齢医学会総会レポート①】
http://choju-daisakusen.com/?p=2129
◆ 新型栄養失調(小若順一・国光美佳 著) 【健康長寿オススメ良書】
http://choju-daisakusen.com/?p=1717

=人気記事=
◆ リンパの流れを良くする! 【デトックス】
http://choju-daisakusen.com/?p=1171
◆ 筋肉硬化改善で、血流・リンパの流れを良くしよう!
http://choju-daisakusen.com/?p=3329
◆ バレトン(第13回健康長寿セミナー報告)【動画付き!】
http://choju-daisakusen.com/?p=2036

 

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オルゴール療法 / 2014年統合医療展 報告(3)

オルゴール療法 / 2014年統合医療展 報告(3)

■オルゴール療法 / 統合医療展 報告(3)

音楽療法のひとつ「オルゴール療法」について、統合医療展で、お話をお聴きしたのをきっかけに、オルゴール療法研究所(東京・日本橋)を訪ね、体験会、グループ療法で、オルゴール療法の素晴らしさを体感しました。

アンティークオルゴール
アンティークのアルゴール!

超高周波から低周波まで幅広い音域を出すオルゴールの音色には、さまざまな体調不良を整える効果があります。
可聴域を超える周波数の効果で、脳や全身の血流が良くなる自律神経が整うことから、ストレスが軽減し、自然治癒力が上がります。
オルゴールセラピーは東京(日本橋)、横浜(元町)、大阪(梅田)のスイスオルゴール・サロンで受けられます。

オルゴール以外にも、パイプオルガン、大自然の音(波、清流、滝、小鳥)にも、同様の効果が期待できます。

<現代社会の問題点>
*大自然の出すエネルギー(周波数)不足
*電磁波の悪影響
大自然は、植物の葉のすれ合う音、小鳥のさえずり、川のせせらぎ、滝の音、波の音など、様々な周波数、エネルギーに満ち溢れています。
田舎、都心(屋外)、都心(一戸建て屋内)、都心(マンション屋内)の順番で、周波数、エネルギーは少なくなります。
一方、携帯電話、スマートフォン、パソコンの普及で、電磁波溢れています。それらの影響で、脳の血流が減少し、自律神経が乱れると、様々な難病、精神疾患、体調不良に陥る、とのことです。

ポーター社
PORTER社のオルゴール!
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<オルゴール療法の効果>

脳の中でも、脳幹(原始脳と言われ生命維持を司る)、視床下部(自律神経の調整、ホルモン分泌の調整を司る)の血流が促され、人間が本来持っている自然治癒力を取り戻す、とのことです。
*自律神経の調整(副交感神経を優位にする)
*内臓機能の向上
*ホルモン分泌の改善(成長ホルモン、血管拡張物質の分泌促進)
*脳・全身の血流促進
*体温の上昇
*血圧の正常化
*自然治癒力、免疫力の向上
*不安感の緩和、ストレスの減少

実家
実家に帰ったら、オルゴール療法研究所のオルゴールが偶然あったので、驚きました!

 

<関連HP>
オルゴール療法研究所

(*) 体験会は1500円、グループ療法は5000円で受けられますので、ご関心のある方は、直接お電話でお問い合わせください。


<関連投稿>

緩和ケア / 2014年統合医療展 報告(1)
音楽療法 /  2014年統合医療展 報告(2)

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音楽療法 / 2014年統合医療展 報告(2)

音楽療法 / 2014年統合医療展 報告(2)

■音楽療法 / 統合医療展 報告(2)

テーマ:介護予防 - 音楽療法+補完代替医療の実践
講師 :和合治久先生(埼玉医科大学教授)

音楽療法に関する素晴らしいお話をお聴きしましたので、ご報告します。
音楽療法の実践例として、全国の老人ホームに慰問活動をされている「公益財団法人虹の会」の皆さんによる素晴らしい唄の披露がありました。
父が脳梗塞で意識不明になって1週間経ったばかりの私は、感動で、大量の涙を流しました。

<音楽療法の効果>・・・未病の改善!
(1)受動的効果(聴く効果)・・・生演奏、懐メロが効果が高い!
*自律神経の調整(副交感神経を優位にする)
*体温の上昇
*血圧の正常化
*免疫力の向上
*不安感の緩和

(2)能動的効果(歌う効果)
*誤嚥性肺炎の予防
*唾液の分泌、口内機能の向上(歯周病予防)
*認知症の症状緩和、記憶力の向上
*酸素摂取量の増大
*ストレスの軽減

<補足>
*懐かしい唄を聴くことで、昔の情報が一気に蘇る。
.   失語症の人が歌う、車椅子の人が立ち上がるような実例もある。
古代エジプトには「音楽は魂の医者」という言葉がある。
*男性は老後、話さなくなるので、喉の筋肉の衰えによる誤嚥性肺炎が多い。

<関連HP>
公益財団法人虹の会
(*) 2014年3月26日(水)18:30より、虹の会さんによるチャリティーパーティーが開催されます。


<関連投稿>

緩和ケア / 2014年統合医療展 報告(1)
オルゴール療法 / 統合医療展 報告(3)

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緩和ケア / 2014年統合医療展 報告(1)

緩和ケア / 2014年統合医療展 報告(1)

■緩和ケア / 統合医療展 報告(1)

テーマ: スウェーデンと日本における統合医療と緩和ケア理念の実践について
講師 : ブスタフ・ストランデル氏 (舞浜倶楽部 代表)

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IMG_9106[1]

緩和ケアに関する素晴らしい講演をお聴きしましたので、ご報告します。

<緩和ケアとは?>
介護における周辺症状を取り除くのが、緩和ケア。
緩和ケアの代表的なものに、「音楽療法」「タフティール療法(不安感を取り除くソフトマッサージ)」「鍼灸(脳血管疾患の認知症に特に有効)」などがある。

<緩和ケアの効果>
認知症になると、暴言、暴力、徘徊の症状が現れる。
緩和ケアで、不安を取り除くと、暴言、暴力、徘徊も軽減する。

<良い介護施設の条件>
*経営者が、強い理念を持っている。
*経営者が、他の施設を研究して、良い所を取り入れている。
*利用者がクレームを言えるようにしている。

日本で介護事業を始めた理由!
ブスタフ・ストランデル氏によると、1990年代、日本人が大挙して、母国で社会福祉先進国のスウェーデンの老人ホームを訪問。
日本人は、スウェーデンの良さを吸収して、更に改善を加える能力があることから、同氏は、日本に施設を作って、スウェーデンの良さを知らせるとともに、日本の施設の良さも、スウェーデン、世界に配信することを決断。
大変素晴らしい施設であることは間違いなさそうですので、近々見学させて頂きたいと考えています。結果をご報告します。

統合医療展

2014年 統合医療展

<関連HP>
舞浜倶楽部

<関連投稿>
音楽療法 / 統合医療展 報告(2)
オルゴール療法 / 統合医療展 報告(3)

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脳梗塞対策! 介護の原因NO1

脳梗塞対策! 介護の原因NO1

脳梗塞対策! 介護の原因NO1

両親が脳梗塞になったのを受けて、改めて、脳梗塞の現状、予防策を纏めてました。

■脳梗塞とは?
脳梗塞は、動脈硬化が原因となって起きる脳血管疾患の7~8割を占めます。
.  (他の脳血管疾患は、脳出血、クモ膜下出血)
血管は、加齢と共に、弾力性が失われて硬くなり、シワが出来ます。
血管に、さまざまな物質が沈着して狭くなり、血流が滞り、詰まる箇所が増えてくるのです。
血管の詰まり方には、主に2種類あります。
(1)血管の内壁に溜まったコレステロールの塊(プラーク)が膨れ上がり、血管が詰まる状態。
(2)血管の内壁に傷付いた箇所に血の塊が付着して血管が詰まる状態。
加齢と共に、血管は詰まり易くなり、その血管の詰まりが取れることは誰でもあることです。
その塊が、脳の血管で詰まるのが、脳梗塞で、誰でもなり得る厄介な病気です。

死亡の原因では、脳血管疾患は、ガン、心疾患に次ぐ第3位
介護の原因では、アルツハイマー型認知症よりも高い第1位です。

誰でもなり得る厄介な病気なので、手が痺れる、ろれつが回らない、頭がフラフラするなど、異変を感じたら、救急車で病院に行ってください。
発症後3時間以内であれば、脳の血栓を溶かす点滴(薬)で、効果的な治療を行うことが可能です。
発症直後は極めて病状が悪化しやすいので、万が一、ご家族、ご友人が脳梗塞になられたら、病院に行ったからと言って安心せず、数日間は出来るだけ寄り添ってあげてください。

動脈硬化

上記画像:Wikipediaより
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■脳梗塞にならないために!
血管の老化の度合いは、食事、運動など生活習慣によって個人差があります。
脂っこいモノ、甘いモノをたくさん食べると、血管が詰まり易くなりますので、避けてください。

<動脈硬化の危険因子>・・・心筋梗塞、脳梗塞になり易い
(1)喫煙、(2)糖尿病、(3)高血圧
(4)肥満、(5)ストレス、(6)薬の過剰摂取
(7)食べ過ぎ、(8)運動不足、(9)睡眠不足
(10)その他避けるべき食品
・食品添加物を多く含む食品(コンビニ弁当・惣菜、加工食品、清涼飲料水など)
・砂糖、甘味料を多く含む食品(菓子、清涼飲料水など)
・トランス脂肪酸を多く含む食品(ファーストフード、菓子類など)
・酸化した油を含む食品(コロッケ、唐揚など揚げ物など)
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上記と反対のことを実行してください。
・食べ過ぎない
・野菜・果物を多く摂る
・上記の避けるべき食品を摂らない
・散歩、ストレッチ、ヨガ、マッサージなど、生活の中に運動を取り入れる
・十分な睡眠を取る(最低6時間以上)
・薬は基本的に摂らない(感染症になった場合は摂ってください)

<動脈硬化予防に有効な食品>
納豆(ナットウキナーゼ)   血栓予防
ねぎ、にんにく(硫化アリル) 血栓予防
青魚(DPA、EHA)     血栓予防、コレステロール・中性脂肪・血圧の低減
えごま油、あまに油(オメガ3) 血栓予防、コレステロール・中性脂肪・血圧の低減
オリーブオイル(オメガ9)  抗酸化作用
野菜、きのこ、海藻(食物繊維) 腸内環境改善

 

<関連投稿>
脳梗塞! 入院後も要注意!
動脈硬化とは?