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米ぬかと籾殻で簡単に出来る発酵堆肥の作り方

米ぬかと籾殻で簡単に出来る発酵堆肥の作り方
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「医食同源」
「人のカラダは食べたモノで出来ている!」

と言いますので
毎日の食べるモノに気を配って
農園やプランターで野菜を作ったり
近い将来作りたいとお考えの方も
多いかと思います。

その時に必要なのが土作り!
微生物豊富な土を作ることが
とても大切になってきます。

発酵堆肥は微生物の宝庫。
質の良い堆肥を沢山作って
美味しい野菜や果物を育てて
人にも地球環境にも優しい
生活をしよう
と目指していましたが

ぼくも、八ヶ岳・原村に移住して
6年間経って
ヌカと籾殻を原材料とした
発酵堆肥づくりに成功しましたので
みなさんにもシェアさせていただきます。

原材料は、米ぬか、籾殻(重量比1:1)
これに水と、もしあれば畑の土
これを1日1回、シャベルで混ぜて
酸素を入れてあげます。

そうすることで
籾殻に付いている微生物が
米ぬかを栄養にして爆発的に増えてきます。

冬場はビニールをかぶせることで
標高1270mの極寒の原村でも
順調に堆肥が元気よく増えています!

発酵堆肥づくりをすると
自然と微生物がカラダの中に
入ってきます。

ワクチン、ウイルスの専門家
本間真二郎先生の講演会でも
「人間の免疫系の正常な発達と維持には
微生物との接触が必要。
アレルギー、膠原病、自己免疫疾患
うつ、生活習慣病など
現代病の根本は微生物を遠ざけていること」
というお話しがありました。

【YouTube動画】
発酵堆肥づくりの様子は
こちら「冬でも出来る堆肥作り♪」
をご覧くださいね!
https://youtu.be/4_N8R1HUIE4

畑やお庭がある方は
発酵堆肥づくりにも
チャレンジしてみてください!

また、堆肥づくりの現場を
ご覧になりたい方は
メールでお知らせくださいね♪
info@choju-daisakusen.com

<補足>
当初は畑で耕運機を使って堆肥を作り始めました。
標高1270mの高地ですので
極寒の12月に入り
表面がカチンカチンに凍結して
発酵も進まなくなり
耕運機も使えなくなりました。

庭に一部の堆肥を移して
シャベルで攪拌しようとしましたが
畑と同じく、表面が凍結して
発酵しなくなりました。

「堆肥づくりは春まで待とう」と
諦めかけていたところ
透明なビニールを掛けて
新しい米糠、籾殻も混ぜて
再度チャレンジしたところ
しっかりと堆肥を作ることが出来ました。

極寒の原村で、冬でも堆肥を作れることが分かりました♪

実は、会社員時代に
子会社が養鶏場を数カ所運営していました。
養鶏場では鶏糞を堆肥センターで大規模に機械で攪拌することで
鶏糞発酵堆肥を作っていました。

何しろ、1日、20-30tの鶏糞が
出てきますので、大規模な堆肥センターです。
養鶏場は黒字経営が難しく、閉鎖していく傾向にあります。

もし
閉鎖したばかりの養鶏場があれば
そこにある使われていない堆肥センターで
米糠、籾殻で楽々に超大量の優良な堆肥を
作ることが出来ます♪

無農薬で農業をしやすくなる
作物が美味しくなる
地球環境も改善する
森林再生が出来る
人も健康になるので

ぼくもそういうプロジェクトを
お手伝い出来ると良いなぁと思っています♪

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