365日スマホで学べる!若返りメルマガ!

いつまでも輝いていたい人のための食事・運動・楽しいこと探しの秘訣満載365 日毎日届く! 若がえりメルマガ!



米ぬかと籾殻で簡単に出来る発酵堆肥の作り方

米ぬかと籾殻で簡単に出来る発酵堆肥の作り方

「医食同源」
「人のカラダは食べたモノで出来ている!」

と言いますので
毎日の食べるモノに気を配って
農園やプランターで野菜を作ったり
近い将来作りたいとお考えの方も
多いかと思います。

その時に必要なのが土作り!
微生物豊富な土を作ることが
とても大切になってきます。

発酵堆肥は微生物の宝庫。
質の良い堆肥を沢山作って
美味しい野菜や果物を育てて
人にも地球環境にも優しい
生活をしよう
と目指していましたが

ぼくも、八ヶ岳・原村に移住して
6年間経って
ヌカと籾殻を原材料とした
発酵堆肥づくりに成功しましたので
みなさんにもシェアさせていただきます。

原材料は、米ぬか、籾殻(重量比1:1)
これに水と、もしあれば畑の土
これを1日1回、シャベルで混ぜて
酸素を入れてあげます。

そうすることで
籾殻に付いている微生物が
米ぬかを栄養にして爆発的に増えてきます。

冬場はビニールをかぶせることで
標高1270mの極寒の原村でも
順調に堆肥が元気よく増えています!

発酵堆肥づくりをすると
自然と微生物がカラダの中に
入ってきます。

ワクチン、ウイルスの専門家
本間真二郎先生の講演会でも
「人間の免疫系の正常な発達と維持には
微生物との接触が必要。
アレルギー、膠原病、自己免疫疾患
うつ、生活習慣病など
現代病の根本は微生物を遠ざけていること」
というお話しがありました。

【YouTube動画】
発酵堆肥づくりの様子は
こちら「冬でも出来る堆肥作り♪」
をご覧くださいね!
https://youtu.be/4_N8R1HUIE4

畑やお庭がある方は
発酵堆肥づくりにも
チャレンジしてみてください!

また、堆肥づくりの現場を
ご覧になりたい方は
メールでお知らせくださいね♪
info@choju-daisakusen.com

<補足>
当初は畑で耕運機を使って堆肥を作り始めました。
標高1270mの高地ですので
極寒の12月に入り
表面がカチンカチンに凍結して
発酵も進まなくなり
耕運機も使えなくなりました。

庭に一部の堆肥を移して
シャベルで攪拌しようとしましたが
畑と同じく、表面が凍結して
発酵しなくなりました。

「堆肥づくりは春まで待とう」と
諦めかけていたところ
透明なビニールを掛けて
新しい米糠、籾殻も混ぜて
再度チャレンジしたところ
しっかりと堆肥を作ることが出来ました。

極寒の原村で、冬でも堆肥を作れることが分かりました♪

実は、会社員時代に
子会社が養鶏場を数カ所運営していました。
養鶏場では鶏糞を堆肥センターで大規模に機械で攪拌することで
鶏糞発酵堆肥を作っていました。

何しろ、1日、20-30tの鶏糞が
出てきますので、大規模な堆肥センターです。
養鶏場は黒字経営が難しく、閉鎖していく傾向にあります。

もし
閉鎖したばかりの養鶏場があれば
そこにある使われていない堆肥センターで
米糠、籾殻で楽々に超大量の優良な堆肥を
作ることが出来ます♪

無農薬で農業をしやすくなる
作物が美味しくなる
地球環境も改善する
森林再生が出来る
人も健康になるので

ぼくもそういうプロジェクトを
お手伝い出来ると良いなぁと思っています♪

食で健康「天然有機化合物で免疫力アップ」

飯田茂実さんが推奨する発酵飲料「しゅわさかさん」には、微生物の生成する天然有機化合物が豊富です。
しゅわさかさんだけでなく、ぬか漬けなど日本の伝統的な発酵食品の天然有機化合物には、イベルメクチンという寄生虫に効く成分が含まれています。
寄生虫だけでなく、ウイルス、ガンにも効くとも言われています!
.
<関連動画&記事>
◆【動画】イベルメクチン「微生物の生成する天然有機化合物」

.
◆【記事】ノーベル賞学者・大村智博士が激白
ノーベル賞学者・大村智博士が米製薬会社と開発した抗寄生虫薬「イベルメクチン」。
新型コロナ治療薬として劇的な効果を挙げたとの報告が、海外で相次ぐ。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210712/se1/00m/020/002000d

無農薬野菜栽培農家訪問 吉田稔さん(富山県)

無農薬野菜栽培農家訪問 吉田稔さん(富山県)

無農薬野菜栽培農家 吉田稔さん(富山県)!
.
無農薬農法を普及して、全国各地に1000人以上のお弟子さんをお持ちの吉田稔さん
吉田稔さんは予防医学、微生物など深い見識をお持ちの方でした。
IMG_8899

<無農業のポイント>
農薬・化学肥料土壌菌を殺す。
*農薬・化学肥料で米・野菜を育てると、細胞が変異して不自然な味になる。
.    栄養価も低い。
魚由来の肥料(自家製)、もみ殻、米ヌカ、炭素で、土壌菌を育てている。
土壌菌を豊かにすると、病気に強い農作物が育つ。
.    甘く、栄養価の高い米・野菜が育つ。
*農業はまだ解明されていないことが多い。医療、科学も知る必要がある。

IMG_8885

今回は、吉田さん宅で、郷土料理をいただきました。
しっかり咀嚼すると、味が美味しくなる、腸内細菌のためにも良いことから、吉田さんは、なんと1口100回咀嚼されているそうです。
わたしの「未来型高齢者住宅(託児所併設)」の構想・理念にも、ご賛同いただきました!

IMG_8904
*自家製の干柿は、大変美味しかったです!

<今回の企画について>
今回は、丸の内朝大学のクラスメイトが企画した古民家宿泊体験ツアーに参加。
富山でお会いした十数名全て方が、ホスピタリティーに溢れ、手作りのヘルシーで美味しい郷土料理で、おもてなし頂きました。
富山の方々は本当に優しい方で、感動しました。
浄土真宗の信仰が厚い歴史があったことから、富山の方は、他人に尽くす心が豊かになったようです!

次回は、チューリップと水田風景が見事な5月に訪問予定です!

.
IMG_8906
*吉田さんは、健康、科学など、学ばれています。
.
IMG_8879
*吉田さん宅は、素晴らしい古民家です。

<吉田稔さんの「湧々農場」Facebookページ>
毎年6月より野菜BOXの販売が開始されます。ご注文・お問い合わせは、こちらのFacebookページのメッセージでご連絡ください。
https://www.facebook.com/wakuwakunojo
staff@wakuwaku-nojo.com
無農薬野菜栽培農家訪問 吉田稔さん(富山県)


<関連投稿>
無農薬野菜農家訪問 オルトアサマさん(長野県軽井沢町)

無農薬野菜農家訪問 カルタファームさん(山梨県笛吹市)
リンゴ農家訪問 畔上義明さん(長野県高山村)
なぜ生搾り野菜ジュースは健康に良いのか? 
なぜ旬の野菜は健康に良いのか? 【野菜で健康】
野菜、果実を沢山食べよう!

良質な食材を摂る! 【健康長寿のための食生活 (6)】
抗酸化物質の豊富な食材を摂る!
フィトケミカルとは

.
————————————–

 

【メルマガご登録のお願い】
「若返りメルマガ」という無料のメルマガも配信しています。毎回10-15秒で読めるもので、私が真剣に学び、実践してきた健康情報をコンパクトにまとめています。ブログの上部欄で登録出来ますので、ご登録がお済で無い方は、是非登録をお願いします!

 

【Facebookページ「いいね!」のお願い】
Facebookを登録されていらっしゃる方は、「健康長寿大作戦」のFacebookページに「いいね!」ボタンのご協力をお願いします。こちらでも情報配信をしております。
https://www.facebook.com/choju.daisakusen
————————————–

 

.


水キムチ  自宅で作ろう!

水キムチ  自宅で作ろう!

水キムチは、健康長寿研究の第一人者 順天堂大学の白澤卓二教授が本で紹介するなど、話には聞いていましたので、作ってみました!

<植物性乳酸菌の量>
水キムチは乳酸菌の宝庫!
ぬかみそ漬け、キムチより、豊富です。

ぬかみそ漬け 約1600万個
キムチ    約1億6000万個
水キムチ   約3億個!

<水キムチ効能>
植物性乳酸菌は、生きたまま腸に届きます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維、フィトケミカルも豊富ですので、様々な効能があります。

・整腸作用
・便秘解消
・美肌
・ダイエット
・免疫力アップ
・がん抑制
・生活習慣病予防
(血圧、血糖値、コレステロール値の低下)

水キムチ

以上、TBSテレビ「はなまるマーケット」HPの情報を一部編集。
————————————-
<関連HP>
■TBSテレビ はなまるマーケット
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/20130606.html

■NHK ゆうどきチェック「簡単!水キムチ」
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/recipe/20130821.html

代表的な発酵食品!

代表的な発酵食品!

代表的な発酵食品!
(記事提供: トータルアンチエイジングコーディネーター 白澤いくみ先生)

原料+菌=発酵食品
大豆+納豆菌=納豆
牛乳+乳酸菌=ヨーグルト
大豆・小麦+麹菌(醤油麹)=醤油
ぶどう+酵母菌=ワイン

〈納豆〉
蒸した大豆を納豆菌で発酵させたもの。
発酵させることで納豆菌が熱にも酸にも強くなり、生きて腸に届き、乳酸菌を増やし、腸内環境を整えます
また大豆の栄養も納豆になると、ビタミンや酵素、ポリアミン、ネバネバ成分のムチンといった有効成分が生まれ、血液をサラサラにして血栓を防ぎます
大豆イソフラポンは大豆で食べるよりも吸収率がアップ
カルシウムと一緒に摂取することで骨粗鬆症の予防にも効果的です。食物繊維も豊富
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)

〈味噌〉
大豆を麹菌と塩で発酵させた豆味噌と大豆と米麹、塩で発酵させた米味噌があります。
大豆のタンパク質は発酵によって味噌などになるとアミノ酸や大豆ペプチドに変わり、基礎代謝を促進することがわかっています。
太りにくい体作りにも味噌は役立ち、コレステロールの吸収を抑制し、色のもとであるメラノイジン、苦味のもとになるサポニンには、抗酸化作用があり、老化防止も助けます。近年は抗ガン作用にも期待されています。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)

〈醤油〉
大豆と小麦に麹菌を混ぜて醤油麹を作り、酵母と乳酸菌で発酵させたもの。
大豆が原料なので栄養価も高く、殺菌作用もあり、食材を長持ちを助けます。
抗酸化作用血糖値を抑える効果もあります。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)
醤油は塩分が強いので摂り過ぎには注意しましょう。 


〈塩麹〉

米麹に塩と水を加えて発酵させたもの。
麹菌は酵素が豊富。この酵素がタンパク質を分解して作り出すアミノ酸は、皮膚細胞の生まれ変わりに必要な栄養素なので美肌効果もあります。
またビタミン群も多く、体や内臓を正常に働かせ、疲労回復、代謝アップもするので肥満防止にも繋がります。
酵素の働きで肉や魚、野菜などさまざまな食材を柔らかく、美味しく変化させてくれます。

〈甘酒、甘麹〉
甘酒は米麹に米と水を加えて発酵させたもので、甘麹は甘酒の濃縮タイプ。
甘酒と言えば、冬を連想しますが、実は、甘酒は夏の季語になっている程、夏バテ防止の栄養ドリンクとして、夏に飲まれていたそうです!
麹は米の栄養を分解し、アミノ酸、ビタミン類、ブドウ糖、葉酸、オリゴ糖などに変化させ、吸収しやすくするので暑さで食欲が落ちている時には効率よく栄養補給することができます。
ブドウ糖が20%も含まれているので、飲む点滴とも言われており、実際に、体力が弱って食べ物が喉に通らない方でも、甘酒だと摂れるという方もいらっしゃる様です。
麹酸のおかげでシミや美白に効果があり、ビタミンB群が豊富なため、肌の保湿の効果もあります。
消化酵素(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ)が豊富なため、消化がスムーズで、また、食物繊維やオリゴ糖も含まれているので、整腸作用もあります。
ただし、甘くて糖分が多いので飲みすぎに注意しましょう。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)

IMG_5112

(*)関連投稿
麹パワーで腸内改善! なぜ日本の発酵食品が健康に良いのか?


〈酢〉

蒸した米麹を加えて、でんぷんを糖化させたものに酵母を加えてアルコール発酵させたもの。
更に酢酸発酵させたものが米酢、原料を玄米にして米酢同様に作ったものが黒酢です。
酢は人間では生成することのできない必須アミノ酸が含まれています。
またクエン酸やミネラル、ビタミンも含まれているため、血糖値の上昇をゆるやかにして血液をサラサラにする効果があります。
疲労回復、肥満防止、動脈硬化、中性脂肪を減らす、ダイエットなどによいでしょう。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)

黒酢:普通の酢より価格は高くなりますが、原料が玄米なので身体には優しい調味料です。

〈キムチ〉

塩漬けにした野菜に唐辛子、にんにく、アミなどの魚介類を混ぜて発酵させたもの。
キムチはカルシウム、カリウム、葉緑素などのミネラル、ビタミンA・B・C、タンパク質、各種消化酵素をバランスよく含んだ栄養素の高い食品です。
乳酸菌が豊富でカプサイシンを含み、食欲増進、食物消化をよくします。
低カロリー食品なのでダイエットや抗ガン作用にも効果があるようです。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)
〈漬け物〉
ぬか漬けや塩漬けなど種類はたくさんありますが、どれも乳酸菌が豊富なので整腸作用があります。
また野菜の水分が抜けているので野菜の食物繊維を効率よく吸収することができます。
ぬか漬けの場合、ビタミンB1がしみ込むので例えばキュウリの場合、生と比べるとぬか漬けはB1が7倍になります。
抗ガン作用があると注目もされています。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)

〈ヨーグルト〉
牛乳を乳酸菌で発酵させたもの。
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やします。善玉菌が増えると腸内が酸性に傾くので、悪玉菌が減り、腸内細菌のバランスが整います。
また、ヨーグルトの乳酸菌は、細菌やガン細胞と闘うNK細胞を強化し、免疫力を高める働きもあります。
骨粗鬆症や花粉症の予防や改善、また便秘解消、コレステロールの抑制にも良いようです。

〈かつお節〉
加熱していぶしたかつおに、カビをつけて脱水したもの。
高タンパク、低脂質な食品なため、ダイエットにもよい食品です。
最近の研究では、かつお節に含まれるアミノ酸の1つヒスチジンが満腹中枢を刺激して食欲を抑制し、ストレス軽減にも効果があるとわかってきました。
発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)


動画
【健康長寿】麹パワーで腸内改善! 乳酸発酵あま酒「麹おちち」 
https://www.youtube.com/watch?v=YLGFwDYBwAA

 

 

関連投稿>
◆ 発酵食品の魅力!
◆ 発酵に関わる微生物と発酵食品
 

良質な食材を摂る! 【健康長寿のための食生活 (6)】 

.
————————————–
【メルマガご登録のお願い】
「若返りメルマガ」という無料のメルマガも配信しています。毎回10-15秒で読めるもので、私が真剣に学び、実践してきた健康情報をコンパクトにまとめています。ブログの上部欄で登録出来ますので、ご登録がお済で無い方は、是非登録をお願いします!

 

【Facebookページ「いいね!」のお願い】
Facebookを登録されていらっしゃる方は、「健康長寿大作戦」のFacebookページに「いいね!」ボタンのご協力をお願いします。こちらでも情報配信をしております。
https://www.facebook.com/choju.daisakusen
————————————–


発酵に関わる微生物と発酵食品

発酵に関わる微生物と発酵食品

発酵に関わる微生物と発酵食品
(記事提供: トータルアンチエイジングコーディネーター 白澤いくみ先生

発酵食品は、おもに微生物の働きにより作られます。
発酵に欠かせない微生物の代表的なものは、カビ類、酵母菌、細菌類に分けられ、更にそれぞれに種類があり、作る食品に合わせて微生物も用いられます。

【カビ】
■麹菌: 日本酒、醤油、味噌、みりんなど
■青カビ・白カビ:チーズ
■テンペ菌:テンペ
■カツオブシカビ:鰹節

【酵母菌】
■酵母菌:酒類(ビール、ワイン、日本酒)、パン、醤油、味噌

【細菌】
■乳酸菌:ヨーグルト、漬物、醤油、味噌
■酢酸菌:酢、ナタデココ
■納豆菌:納豆
■クサヤ菌:くさや

【酵素】
■酵素:魚醤、塩辛、チーズなど

発酵食品の魅力!(白澤いくみ先生)

※発酵食品には1種だけでなく、多くの微生物が関係していることが多い。

 

 

関連投稿>
◆ 代表的な発酵食品!
◆ 発酵食品の魅力!

◆ 良質な食材を摂る! 【健康長寿のための食生活 (6)】 
.
————————————–
【メルマガご登録のお願い】
「若返りメルマガ」という無料のメルマガも配信しています。毎回10-15秒で読めるもので、私が真剣に学び、実践してきた健康情報をコンパクトにまとめています。ブログの上部欄で登録出来ますので、ご登録がお済で無い方は、是非登録をお願いします!

【Facebookページ「いいね!」のお願い】
Facebookを登録されていらっしゃる方は、「健康長寿大作戦」のFacebookページに「いいね!」ボタンのご協力をお願いします。こちらでも情報配信をしております。
https://www.facebook.com/choju.daisakusen
————————————–

 

1 / 212