365日スマホで学べる!若返りメルマガ!

いつまでも輝いていたい人のための食事・運動・楽しいこと探しの秘訣満載365 日毎日届く! 若がえりメルマガ!



腸内環境を改善しよう!【第14回 日本抗加齢医学会総会レポート③】

腸内環境を改善しよう!【第14回 日本抗加齢医学会総会レポート③】
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る
Share on LinkedIn

■第14回 日本抗加齢医学会総会レポート(第3回)
【3】腸内環境を改善しよう!

多くの人は、腸内環境の悪化で、小腸の内壁が傷付いています。腸内の善玉菌のエサになる様なオリゴ糖、食物繊維を多く含む食材を摂って、腸内環境を整えることが重要です。

(1)腸内環境悪化の弊害と改善方法
◆腸内環境が悪化すると腸壁が傷付く!
腸内環境が悪化して、小腸の粘膜が傷付いていると、未消化物が血液中に流れ、肝臓に負担が掛かる。小腸には、多くの免疫細胞が付いているので、小腸が傷付くと免疫力が下がる。また、じんましん、花粉症、自己免疫疾患の原因ともなる。

◆腸内環境のチェック法
おならが臭い、便秘、下痢だと、腸内が乱れている。便の検査で、小腸の粘膜が傷付いていないかが分かる(但し5万円掛かる)。

◆腸内環境の改善法
オリゴ糖、食物繊維を摂る。また、腸粘膜を厚くするのにビタミンDが有効。

<参考>自己免疫疾患に関する記事
自己免疫疾患 – Wikipedia
自己免疫疾患とは?
健康長寿大作戦 第14回 日本抗加齢医学会総会レポート 

(2)大麦、モチ麦で腸内環境を改善!(大妻女子大学報告)
◆糖尿病のリスクを下げる穀類の食物繊維の摂取量が減少している。

◆大麦は食物繊維、βグルカンが豊富で、腸内で粘性を増して、腸内の乳酸菌を増やし、腸内発酵を促す。大麦は日本で食べられてきた。インシュリンの分泌を抑制する、内臓脂肪の蓄積を抑制する効果がある。

◆モチ麦にも大麦同様の効果がある。

<参考>大麦に関する記事
大麦の食物繊維

健康長寿大作戦 第14回 日本抗加齢医学会総会レポート

 

<私の意見>
「腸内環境の悪化は万病の元」と言われています。 食べ過ぎない、食品添加物・砂糖を摂らないなど、食生活を改善して、腸内環境の改善を心掛けましょう!

◆腸内環境の改善法(若返りメルマガより)
食べ過ぎない!
よく噛んで食べる!
加工されていない食材を摂る!
発酵食品を食べる!
生野菜・果物を食べる!
早めに夕食を食べる!
腹式呼吸する!
肉類を減らす!
砂糖を減らす!
加工食品を減らす!
防腐剤を使った食品を避ける!
酸化した食品を避ける!
トランス脂肪酸を避ける!
薬を減らす!
生薬由来の食材を摂る!
プチ断食する!
よく笑う!
散歩する!
食物繊維を摂る!

———————————————-
*このレポートは、2014年6月6日から8日までの3日間、大阪で開催された「第14回 日本抗加齢医学会総会」での講演会で聴講した内容を元に作成しています。
———————————————-
<関連投稿>

腸内環境を整える!【健康長寿オススメ動画】
.

<参考投稿>
第14回 日本抗加齢医学会総会レポート
① 1975年の食事に近付けよう!
② 江戸時代の食事に戻ろう!
③ 腸内環境を改善しよう!
④ 糖質制限食の効果!
⑤ 痩せ過ぎ注意!輝く女性になる食べ方!

⑥ 薬膳・クルクミン効果! 
⑦ デトックスと栄養 !
⑧ 松尾流アンチエイジング調理法!
⑨ 健康長寿、介護予防のためには、適度な運動は不可欠!
⑩ 咀嚼力と健康長寿!
⑪ 見た目のアンチエイジング!
⑫ コミュニケーションの秘訣!
⑬ 思い込みを外して自分らしく生きる!
* キーワード

.
<腸内環境関連の投稿>
(1) 腸内環境を整える!【健康長寿オススメ動画】
(2) 「酵素」の謎 (鶴見隆史先生) 
(3) 空腹が生き方を教えてくれる (南雲吉則先生)
(4) 腸内環境を整えて免疫力アップ!
(5) 腸内環境を整える!
.
.
————————————–
【メルマガご登録のお願い】
「若返りメルマガ」という無料のメルマガも配信しています。毎回10-15秒で読めるもので、私が真剣に学び、実践してきた健康情報をコンパクトにまとめています。ブログの上部欄で登録出来ますので、ご登録がお済で無い方は、是非登録をお願いします!
————————————–

いつまでも輝いていたい人のための食事・運動・楽しいこと探しの秘訣満載365 日毎日届く! 若がえりメルマガ!
お名前(姓名)
メールアドレス
 
うまく登録できない場合は、こちらのフォームをご利用ください。