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脳梗塞対策! 介護の原因NO1

脳梗塞対策! 介護の原因NO1
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脳梗塞対策! 介護の原因NO1

両親が脳梗塞になったのを受けて、改めて、脳梗塞の現状、予防策を纏めてました。

■脳梗塞とは?
脳梗塞は、動脈硬化が原因となって起きる脳血管疾患の7~8割を占めます。
.  (他の脳血管疾患は、脳出血、クモ膜下出血)
血管は、加齢と共に、弾力性が失われて硬くなり、シワが出来ます。
血管に、さまざまな物質が沈着して狭くなり、血流が滞り、詰まる箇所が増えてくるのです。
血管の詰まり方には、主に2種類あります。
(1)血管の内壁に溜まったコレステロールの塊(プラーク)が膨れ上がり、血管が詰まる状態。
(2)血管の内壁に傷付いた箇所に血の塊が付着して血管が詰まる状態。
加齢と共に、血管は詰まり易くなり、その血管の詰まりが取れることは誰でもあることです。
その塊が、脳の血管で詰まるのが、脳梗塞で、誰でもなり得る厄介な病気です。

死亡の原因では、脳血管疾患は、ガン、心疾患に次ぐ第3位
介護の原因では、アルツハイマー型認知症よりも高い第1位です。

誰でもなり得る厄介な病気なので、手が痺れる、ろれつが回らない、頭がフラフラするなど、異変を感じたら、救急車で病院に行ってください。
発症後3時間以内であれば、脳の血栓を溶かす点滴(薬)で、効果的な治療を行うことが可能です。
発症直後は極めて病状が悪化しやすいので、万が一、ご家族、ご友人が脳梗塞になられたら、病院に行ったからと言って安心せず、数日間は出来るだけ寄り添ってあげてください。

動脈硬化

上記画像:Wikipediaより
.
■脳梗塞にならないために!
血管の老化の度合いは、食事、運動など生活習慣によって個人差があります。
脂っこいモノ、甘いモノをたくさん食べると、血管が詰まり易くなりますので、避けてください。

<動脈硬化の危険因子>・・・心筋梗塞、脳梗塞になり易い
(1)喫煙、(2)糖尿病、(3)高血圧
(4)肥満、(5)ストレス、(6)薬の過剰摂取
(7)食べ過ぎ、(8)運動不足、(9)睡眠不足
(10)その他避けるべき食品
・食品添加物を多く含む食品(コンビニ弁当・惣菜、加工食品、清涼飲料水など)
・砂糖、甘味料を多く含む食品(菓子、清涼飲料水など)
・トランス脂肪酸を多く含む食品(ファーストフード、菓子類など)
・酸化した油を含む食品(コロッケ、唐揚など揚げ物など)
.
上記と反対のことを実行してください。
・食べ過ぎない
・野菜・果物を多く摂る
・上記の避けるべき食品を摂らない
・散歩、ストレッチ、ヨガ、マッサージなど、生活の中に運動を取り入れる
・十分な睡眠を取る(最低6時間以上)
・薬は基本的に摂らない(感染症になった場合は摂ってください)

<動脈硬化予防に有効な食品>
納豆(ナットウキナーゼ)   血栓予防
ねぎ、にんにく(硫化アリル) 血栓予防
青魚(DPA、EHA)     血栓予防、コレステロール・中性脂肪・血圧の低減
えごま油、あまに油(オメガ3) 血栓予防、コレステロール・中性脂肪・血圧の低減
オリーブオイル(オメガ9)  抗酸化作用
野菜、きのこ、海藻(食物繊維) 腸内環境改善

 

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