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肥満が生活習慣病を引き起こす!

肥満が生活習慣病を引き起こす!
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肥満が生活習慣病を引き起こす原因についてご説明します。

日本人の1/3が肥満。
心筋梗塞、脳卒中になる年齢が下がり、30-50歳の患者が急増しています。

肥満とは、生活習慣病が発病する1歩手前の状態です。
肥満を放置すると、様々な生活習慣病を引き起こします。

肥満の原因は、高脂肪食、運動不足です。
今から生活習慣を見直し、食生活の改善、適度な運動習慣を心掛けましょう。

<肥満が引き起こす生活習慣病>
動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞
■糖尿病
■アルツハイマー
■歯周病


<A.肥満が心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすメカニズム>

悪玉コレステロール(LDL)、中性脂肪が多い。
  ⇓
LDLが血管の内皮に沈着
  ⇓
LDLが酸化して、酸化LDLに変異(中性脂肪が多いとLDLが酸化しやすい)
  ⇓
マクロファージが酸化LDLを食べて、肥大化してプラークになる。(動脈硬化)
  ⇓
脳梗塞、心筋梗塞
(肥大化したプラークが破れ、血栓ができ、血栓が詰まると致命的発病)

 

<B.肥満が糖尿病を引き起こすメカニズム>
脂肪細胞の肥大化
  ⇓
アディポネクチンホルモン(*)の分泌が少ない。
  ⇓
インシュリン抵抗性(血糖値を引き下げ作用)が低下。
  ⇓
高血糖
  ⇓
糖尿病
  ⇓
アルツハイマー、歯周病

(*)アディポネクチンとは?
傷付いた血管を修復したり、糖・脂肪を燃焼したりするホルモン。
100歳以上の長寿者は、アディポネクチンの分泌が多いと言われています。
健康体の人は、脂肪細胞からアディポネクチンの分泌が多いため、運動すると、長寿遺伝子が活性化することから、細胞内のミトコンドリアが増加、活性酸素によるダメージが少なくなります。

極端な肥満の方は、アディポネクチンの分泌が少ないため、折角の運動の効果が限定的です。
まずは肥満を解消するよう、食生活を改善してください。
肥満

<主な関連記事>
■食生活
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(1)食べ過ぎない!
(2)1日30品目以上摂取!
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(4)野菜から食べる!
(5)よく噛んで食べよう(ひとくち30回)!
(6)良質な食材を摂る!
(7)甘い物は控えめに!
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■適度な運動
 どういう運動が健康長寿に良いのか? 7つのポイント

(1)適度な運動
(2)毎日30分の歩行習慣、スピードウォーキング!
(3)ストレッチ!
(4)ゆっくりスクワット&片足立ち!
(5)ヨガ、気功
(6)正しい姿勢
(7)深呼吸!

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