「平和の民」という意味のネイティブ・インディアン(アメリカ・インディアン)のホピ族。
先住民族は、子孫が困らないように、大事なことを、口伝、壁画で後世に伝えています。
その中に、「過去の文明の崩壊と予言」に関するものがあります。
ホピ族が伝えていることは、「このまま行くと世界が滅亡してしまうので、平和に生きる道を選ぼう!」と言うメッセージです。
ひとりひとりが元気で長生きしても、戦争、環境破壊で、人類が滅亡したのでは、全く意味がありません。
しかし、世界的な人口の増大、資源(水、食料、エネルギー、鉱物資源)の枯渇、各国の財政危機、環境汚染の深刻化など、その懸念は高まっているように思われます。
写真: Wikipediaより
そこで、ホピ族、過去の文明の崩壊に関連しそうな記事を調べてみました。
以下、6つのWebから、各々一部抜粋して、記載しましたので、ご参考にしてください。
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=抜粋した6つのWeb=
◆ホピ族(Hopi)Wikipedia
◆ホピ・予言
<補足>
◆文明の崩壊
◆トバ・カタストロフ理論(7年前、人類が1万人未満に減少した大噴火)
◆地軸移動による暗闇の3日間
◆キルショット Kill Shot
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◆ホピ族(Hopi) Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%94%E6%97%8F
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ネイティブ・インディアン(アメリカ・インディアン)の部族のひとつ。
「ホピ」とは「平和の民」という意味。
マヤ文明の末裔とされ、神に導かれ現在の地にやってきたのが1000年前のこととされる。「ホピの予言」として、神からの様々な預言を伝承している。
現在から未来にかけての予言は「世界は今物質への強欲のためにバランスを失っており、このままでは世界は終わる。」という警告であった。
正しい道を選べば発展の道が残されているという。
現在の世相を表現しているようであるロードプランと呼ばれる岩絵は、ホピの険しく狭い道は下に、世界の大部分がとる広い道が上に描かれている。
下の道の最後は豊作だが、上の道は波線に示された混乱で終わっている。
原子爆弾についても予言がされており「灰のつまったひょうたん」と表現されていた。
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◆ホピ・予言
http://www.jp-spiritual.com/hopi1.htm
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ホピが語り継いできたこと
ホピの長老によると、今まで人類は第一~第三までの栄枯盛衰があったそうで、現代は第四の文明社会であると言っております:
●第一の時代:
地球のありとあらゆる恵みをうけて、人々は幸せに、そして全ての動物、植物達と共存していた。
しかしながら、一部の人々がこの富の私有化を行い、それが蔓延していった。
創造主はこの事態に怒り、世界のありとあらゆる場所の火山を噴火させて、地球上を火の海としてしまった。
●第二の時代:
同じように、人々が増え始め、利己主義がはびこるようになり、創造主は地軸を傾けて、世界を氷河期に一変させてしまった。
●第三の時代:
現代と同じように科学技術が発達、そして武器ももつようになった。
空を瞬時に飛ぶ「飛行体」も発明していたようである。
この時代が、アトランティスとムー大陸の時代であったと思われます。
そして、世界大戦へとエスカレートして、創造主によって「大洪水」がつくられて、大陸が海中へと沈んでしまいました。
ごく一部の人間が、大きな「箱舟」をつくっていたお陰で、助かりました。
●現代は第四の時代:
我々の生きているこの時代は第四番目の文明と言われています。
この文明は、物質(物、お金、財産等々)が唯一の価値のあるものであるという、価値観に囚われてしまって、やはり創造主によって「リセット」される次期が近づいている様子です。
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ホピ族の人たちが告げるもの、それは、このまま行くと世界が滅亡してしまう、平和に生きる道を選ぼうと言うメッセージです。
ホピの教えはシンプルです。
• 母なる大地を大切にせよ、そうすれば大地も貴方を大切にしてくれる。
• 兄弟を大切にせよ。
• 必要な物は取れ、しかし必要以上取るな。
• 持てる物を分かち合え。
• 宇宙の根元である霊に感謝を捧げよ。
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ここからは、ホピ族に直接関連するものではありません。
◆文明の崩壊
◆トバ・カタストロフ理論(7年前、人類が1万人未満に減少した大噴火)
◆地軸移動による暗闇の3日間
◆キルショット Kill Shot
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【隕石、大噴火】 ◆文明の崩壊
http://28275116.at.webry.info/200903/article_36.html
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直径100m程度の小惑星や彗星は、250年に一度の確率で衝突するという。
小さめの天体は、陸地に衝突するよりも、海に落下するほうが被害が大きくなる。直径2~300mの物体でも、落下した海の海岸線にある都市を壊滅させる津波が起きるからだ。
ヒトのDNAの解析では、7万年前に人類の人口は1万人以下に激減し、遺伝的な多様性の多くが失われたようだ。トバの巨大噴火が、世界中にいた人類の大半を死滅させたため、ミトコンドリア・イブを祖先とするグループだけが生き延び結果だという・・・。
7000千年前には、薩摩半島の30km南の鬼界カルデラができた噴火では、縄文文化が壊滅的被害を受けた。
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【大噴火】 ◆トバ・カタストロフ理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E7%90%86%E8%AB%96
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いまから7万-7万5000年前に、トバ火山が火山爆発指数でカテゴリー8の大規模な噴火を起こした。この噴火の規模は過去10万年の間で最大であった。
トバ・カタストロフ理論によれば、大気中に巻き上げられた大量の火山灰が日光を遮断し、地球の気温は平均5℃も低下したという。劇的な寒冷化はおよそ6000年間続いたとされる。その後も気候は断続的に寒冷化するようになり、地球はヴュルム氷期へと突入する。
かろうじて生き残った現世人類も人口減少によってボトルネック効果が生じ、その遺伝的多様性は失われた。現在、人類の総人口は70億人にも達するが、遺伝学的に見て、現世人類の個体数のわりに遺伝的特徴が均質であるのはトバ事変のボトルネック効果による影響であるという。遺伝子の解析によれば、現世人類は極めて少ない人口(1000組-1万組ほどの夫婦)から進化したことが想定されている。遺伝子変化の平均速度から推定された人口の極小時期はトバ事変の時期と一致する。
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【地軸移動】 ◆地軸移動による暗闇の3日間
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/3-90c7.html
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地球の磁場について研究している科学者たちは、2009年にインターネット上で、世界に警告を発しました。
しかしそれから11日後、米政府はその情報の公開を中止させました。その内容は次のようなものでした。
「地球の磁場に非常に多くの異常が見られるので、25年以内に地球の磁場が位置を変えるだけでなく、磁極が反転するかもしれない。つまり北極が南極になり、南極が北極になるという意味である」
2011年、同じ科学者たちは再び、インターネット上に警告を発表しました。
今回の警告はもっと強烈で、磁極の反転が今この瞬間にも起こる可能性があるというものでした。しかし再び米国政府は、わずか5日後にこの警告を中止させたのです。科学者たちは、今から1万3000年前に物理的な地軸移動があったことを認識しています。このときの地軸移動の前では、現在のハドソン湾が物理的な北極であったと考えられています。そしてもう1回、およそ2万5625年前、私たちがいるのとちょうど同じ春分点歳差サイクルの地点で地軸移動が起こったのです。
重要なのは過去4億年にわたり、何百回という地軸移動があったことを知ることです。
それは自然現象であり、いつでも起こっています。
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【太陽フレアー】 ◆キルショット Kill Shot
http://www.jp-spiritual.com/killshot1.htm
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自然災害でもっとも警戒しなければならないのは、巨大な太陽フレアの直撃である。
キルショットは原子力発電所を停止させ、大規模な放射能漏れを引き起こす。
停電が長期間続くため、炉心を冷やすことができなくなるのだ。
原子力発電所が備蓄している自家発電用の重油を使い切ると危ない。
この重油を供給するロジステックも全て止まってしまう。
キルショットの後、崩壊した社会を再建することになるが、生き残っている人口はかなり少ない。5億人くらいかもしれない。
サバイバルに必要なもの
このような巨大な太陽フレアが地球に襲うことになると、ほとんど全ての国、地域がその影響を受けることになる。
特に、全てのインフラ、(電気、ガス、水道)が使うことが出来ない。
そして、車、電車等々の乗り物全てが使うことが出来ない。
さらに、通信機器(携帯電話、固定電話、無線機器等々)の全てが使うことが出来ないので、これらのことをシミュレーションすることで、何を用意しておくべきかが必然的に分かってくる。
• 食料
• 水(汚染されていない水が一番の命の綱となる)
• 助け合う仲間
• 太陽フレアー(ガンマー線、X線等々)から逃げられる、安全な場所の確保
以上、ホピ族、過去の文明の崩壊に関連しそうな6つのWebから、各々一部抜粋して、記載しました。
<感想>
「このまま行くと世界が滅亡してしまうので、平和に生きる道を選ぼう!」と言うホピ族のメッセージ、非常に考えさせられます。
仮に、神様がいたならば、地球に意思があったならば、身勝手な人類に対して、大きな「お仕置き」をしても、不思議ではありません。
神様がいなかったとしても、世界的な人口の増大、資源(水、食料、エネルギー、鉱物資源)の枯渇、各国の財政危機、環境汚染の深刻化などで、100年後、1000年後に子孫が安心して住める地球が残せるか、非常に疑わしい状況です。
これは、わたし達ひとりひとりが、人類の未来のことを真剣に考えて、意識と行動を変える必要があると考えます。
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