八ヶ岳のリングリンクホール(長野県諏訪郡原村)にて、鍼灸あんまマッサージ指圧師で自然療法家の遠藤聡哲さんをお招きして、自然療法講座「 ケイシー療法」を開催しました。
<ポイント>
1.がんは血液の質の劣化によって起こる
2.血液の劣化には4パターンある
3.血液を浄化することが、がんの治療・予防には不可欠
4.朝食、昼食は、野菜・果物だけにする(可能な範囲でOK)
◆エドガー・ケイシーとは?
20世紀前半に活躍した米国の透視能力者。
催眠状態で語った病気治療法の記録が9605件が残っている。
◆メリットが大きいケイシー療法の特徴
1.効果が実証されている
2.治療が簡単で体にも負担がない
3.経済的負担が少ない
◆ケイシー療法によるがん治療
エドガー・ケイシーは、
「がんは血液の質の劣化によって起こる」
「血液の劣化には4パターンある」
と伝えている。
<血液の劣化の4つのパターンと対処法>
①血液の酸性過多
出来るだけ長時間、血液をアルカリ性に保つことで、がんリスクは軽減する。
葉物野菜、柑橘系果物を食べる、朝・昼はそれ以外のものは極力食べないことで、血液を長時間アルカリ性に保つことが出来る。
②血液中の老廃物の増大
血液に未消化の食べ物が混入して、老廃物が増えると、がん細胞が増殖しやすいので、血液を浄化することが重要。
血液を浄化するためには、
1.ひまし油湿布
2.オイルマッサージ(良質なピーナッツオイル、オリーブオイル)
3.ファスティング
4.よく噛んで食べる
5.食べ過ぎない(腹6-7分目)
6.砂糖、肉、劣化した油など控えめにする
などが有効。
③血液の凝固力の低下
血液の凝固力を高めることで免疫細胞ががん細胞を効果的に攻撃できるようになり、結果としてがん細胞が小さくなっていく。血液の凝固力を高めるためには、にんじんを食べることが有効。
④血液の酸素供給能力の低下
ポリフェノールが豊富な食品(ビーツなど)を食べることが有効。
◆講師「遠藤聡哲(えんどうそうてつ)さん」の紹介
1961年東京生まれ。鍼灸あんまマッサージ指圧師。
自由が丘で聡哲鍼灸院(そうてつしんきゅういん)を2002年に開業。
びわの葉温灸などの自然療法を中心に1,800名以上のがん患者の施術を経験。
ケイシー療法の温熱ひまし油湿布、オイルマッサージ、フラーレンフォトセラピー、オオバコ軟膏などでがん以外の方の施術にもあたる。
ケイシー療法の講習会を多数開催。Facebookグループ「エドガー・ケイシー療法を学び合う会」管理人。
遠藤聡哲さんには、定期的に講座を開催して頂きたいと思っています。