活性酸素とは?
私たちのエネルギーは、酸素と栄養素を使って、細胞内のミトコンドリアで産み出されます。
活性酸素とは、この燃えカスのことです。
<酸化とは?>
原子、分子は通常2個の電子がペアになって安定していますが、活性酸素はペアになっていない電子を持つため、とても不安定なので、活性酸素は他の分子から強引に電子を奪ります。
分子が活性酸素から電子を奪い取られることを酸化と言います。
この酸化が体を老化させ、ガン、生活習慣病、アルツハイマー病など、あらゆる病気の原因となります!
<活性酸素の要因>
・食品添加物(保存料、防腐剤など)
・酸化した食品
・食べ過ぎ
・タバコ
・ストレス
・大気汚染、水質汚染
・残留農薬、殺虫剤
・電磁波を発生する電化製品
体は解毒作用のある酵素を使って分解しますが、この時も活性酸素が発生します。
毒物を摂ると、活性酸素が発生し、これを退治するために、大量の酵素が使われます。
<抗酸化物質を摂る!>
毎日の生活の中で、旬で新鮮な野菜・果実・魚、 良質な油など抗酸化作用の強い食材を摂ることが重要です。